2024年第六回年次大会
お申込み
2024年度
第六回年次大会
について
2025年2月23日日曜日開催。
・・・大会テーマ「いけばな療法の新たな展開」・・・
日程:2025年2月23日(日)10:10~16:50(10:00受付開始)
場所:京エコロジーセンター(京都市伏見区深草池ノ内町13)
日本いけばな療法学会会員関係者の皆様、第6回日本いけばな療法学会を来る2月23日に開催することとなりましたので、ご案内を申し上げます。
今年度の大会では、「いけばな療法の新たな展開」をテーマとして、いけばな療法とその学会活動をさらに発展させるべく、以下のように様々な観点からの検討を予定しております。
一つは、公認いけばな療法士制度をいよいよ実現することとなり、いけばな療法が新たなフェーズに入ったという観点からです。いけばな療法の資格制度や人材育成にかかわる新たな展開やそのための視点について、研究発表やワークショップでともに考えることができればと思っています。
二つには、華道の芸術性がいけばな療法の前提になっているのですが、他の芸術活動とのコラボレーションがもたらす意義を考えてみたいという点です。いけばな療法の可能性をさらに広げ、新たな展開を探求するべくサンドアートとのワークショップが企画されています。
三つには、グローバルな展開の可能性です。すでに今年度は、カナダ・トロントでのいけばな療法の作品展示を成功させています。また華道は既に諸外国でも盛んに実践されていますが、その一方では、ソーシャル・イノベーションとしての「いけばな」については、残念ながらほとんど何も実現されていません。いけばな療法に今後どのようなグローバル展開の可能性があるか探りたいと思っています。
盛りだくさんの企画ですが、会員の皆様、関係の皆様の積極的なご参加をお待ちいたしております。
日本いけばな療法学会 代表理事 新川 達郎
1. 大会日程
| 10:10~10:25 開会行事 新川代表理事 挨拶/事務連絡
| 10:30~12:00 研究発表 浅井清美氏 浜崎英子氏 新川達郎氏
| 12:00~13:00 昼食 休憩
| 13:00~15:00 ワークショップⅠ 笠間浩幸氏
| 15:50~16:40 ワークショップⅡ 山咲博昭氏
| 16:45~16:50 閉会行事 浜崎副代表理事 挨拶/事務連絡
2. プログラム概略
司会進行:山咲博昭氏
(ア) 研究発表(各30分(発表20 分+質疑応答10分))
① 浅井清美氏・長谷川一恵氏
(NPO法人フラワー・サイコロジー協会)
『「いけばな街道」がもたらす参加者・協働者の意識の変化と今後:「宇治橋通り商店街いけばな街道」の開催を通して』
② 浜崎英子氏(NPO法人フラワー・サイコロジー協会代表)
「ソーシャルイノベーターの育成に寄与するいけばな療法士の育成」
③ 新川達郎(日本いけばな療法学会会長)
「いけばな療法におけるソーシャル・イノベーションのグローバル展開
(イ) ワークショップ1 ワークと講演
企画者:笠間浩幸氏
(同志社女子大学現代社会学部特任教授/NPO法人福島SAND-STORY理事長)
ワークショップ:サンドアートといけばなのコラボレーション。実際に砂に触ってもらいます。
講演テーマ :砂がもたらすソーシャル・イノベーションの新しい世界
(ウ) ワークショップⅡ
企画者:山咲博昭氏(広島市立大学教育基盤センター講師)
ワークショップ:自己の価値観を見つめる
内 容:いけばな療法実践者として自らの価値観を見つめなす機会とするために、『Wevox values card』を活用したワークを実施します。
3. 参加費
(ア) 会 員:1,500円(昼食代・お茶代・資料代含む)
(イ) 非会員:3,000円(昼食代・お茶代・資料代含む)
日本いけば療法学会
第六回年次大会2024
2025年2月23日(日曜日)
今年の日本いけばな療法学会の年次大会は、対面開催を考えています。
年次大会で発表される方は、日本いけばな療法学会への入会が必要となります。
また、2022年5月15日に開催しました研究入門の研修会動画をご覧になり、発表概要や発表資料の作成をお願いいたします。
2025年2月23日(日曜日)10時~17時
場所:京エコロジーセンターの会場で開催。
ぜひ京都までお越しください。
開催方法: 会場は、スライドを発表者は用意して口頭で発表。
■参加費について
会員以外3000円
会員1500円 昼食費込
学生は無料
■研究報告申し込み方法
手続き1
①タイトル、氏名、所属、今回の発表内容についての概要300字程度。メールで送信。受付後に
②【背景】【目的】【倫理的配慮】【対象】【方法】【結果】【考察】【今後の課題】を研究報告は、A4二枚2500字以内、実践報告はA4一枚1200字以内を所定の書式で作成し、2023年12月29日金曜日23時までにメールで送信。学会事務局より発表の可否をメールで通知。発表可の通知を受けた人で会員資格のある方は手続き2へ、会員以外の方は入会後に手続き2へ。
書式や詳細は日本いけばな療法学会のホームページからダウンロードもできます。
手続き2
発表のスライドの提出 を2025年1月19日水曜日23時までにメールで提出。スライドは研究報告は20分以内のもの。実践報告は7分以内のもの。
■実践の紹介ポスター掲示の申し込み(会員以外の応募も可能)
手続き1
①タイトル、氏名、所属、今回の発表内容についての概要300字程度。メールで送信。日本いけばな療法学会にて発表の可否を検討し、結果をメールで一週間以内にお知らせいたします。発表可となりました場合は、年次大会参加費を支払って、手続き2に進んでください。応募多数の場合は、会場の都合上抽選になる場合もあります。
手続き2
発表のポスターを提出。2024年1月28日日曜日10時~16時の間に京エコロジーセンターに持参して各自で掲示してください。撤去は2024年2月12日祝日の17時となります。ポスターサイズはA1サイズ (594 × 841 ミリ )でお願いします。形式は自由。手書きでの作成もOKです。内容は、花や植物と人や社会とのかかわりに関するもので、現状課題とその解決策としての取り組み、その成果が記載されているものとします。
※ポスター掲示された方は年次大会参加費の支払いをお願いいたします。
■年次大会参加申し込み方法
参加申し込み締め切り2月19日水曜日まで。メールで、件名を第五回年次大会参加申し込み(送信者名)とし、氏名、所属を記載し送信してください。
申し込み先:ikebanaryoho@flower-psy.jp
問い合わせ先℡070-5555-4169
日本いけばな療法学会は、花を通して誰もがその人らしく社会参加できる健康長寿社会を目指しています。そのようなやさしい社会を象徴する花、おもいやりをつなぐ花として、スターチスを普及する活動に協力しています。
発表申し込みの方はこちらをダウンロードしてご参加ください。
大会スケジュール・資料・抄録集(準備中)
• 会員資格のある人は1500円(正会員、法人会員、賛助会員)
• 会員以外の方と購読会員の方は3000円
※学生は無料
申し込み先:[email protected] ℡070-5555-4169
学会大会案内
【第5回年次大会 】
日時:2025年2月23日(日曜日)10時10分~16時40分(10時受付開始)
場所:京エコロジーセンター会場で開催。
発表申し込み締め切り:2025年2月11日23時まで
発表者の発表スライド提出:2025年2月19日水曜日23時まで
実践事例紹介ポスターの掲示作業:2025年2月23日10時~
年次大会の参加申し込み締め切り:2025年2月19日水曜日23時まで
【第6回年次大会 研究・実践発表等の募集】
年次大会を実施するにあたり、いけばな療法に関連する研究および実践に関する「研究報告」、「実践・学習報告」の発表者を下記の要領で募集いたします。
1.
「研究報告」、「実践・学習報告」 応募資格
2024年度(2024年4月1日~2025年3月31日)の
会費を納付している学会会員である者
会員の種別によって応募できる区分に違いがあります。
※ 複数による応募の場合、1名以上が上記の要件を満たしていること
※法人会員は一口1名までの発表が可能
※ 日本いけばな療法学会のご入会案内は こちらから
※実践事例紹介ポスター掲示の応募資格は学会員以外の方も受付ます。年次大会の参加費は必要です。
2.募集区分
①「研究報告」(正会員・学生会員・法人会員)
いけばな療法研究、花やいけばなに関する研究および実践に関する報告(20分)
1報告につき12分の発表時間と8分の質疑応答。
理論・実証研究や事例発表など、いずれもオリジナリティのあるものを歓迎します。
事前に背景・問題意識・目的・考察・参考文献などの抄録(A4 で2枚程度)を所定の様式で提出していただきます。
②「 実践・学習報告」(正会員・学生会員・法人会員)
いけばな療法実践事例、花やいけばなに関連する実践事例や理論の学習発表(12分)
1報告につき7分の発表時間と5分の質疑応答。
報告の概要について事前に背景・問題意識・目的・考察・参考文献などの抄録(A4 で1枚程度)を所定の様式で提出していただきます。
③実践事例紹介ポスター掲示(どなたでも応募可能)
2025年2月23日日曜日10時~16時の間に京エコロジーセンターに持参して各自で掲示してください。撤去は2025年2月23日日曜日の17時となります。ポスターサイズはA1サイズ(594 × 841 ミリ)でお願いします。形式は自由。手書きでの作成もOKです。内容は、花や植物と人や社会とのかかわりに関するもので、現状課題とその解決策としての取り組み、その成果が記載されているものとします。
※ポスター掲示された方は年次大会参加費の支払いをお願いいたします。
3.「研究報告」、「実践・学習報告」の申し込み方法
申し込みは、E-mailで受け付けます。
[email protected]まで。
手続き1
①タイトル、氏名、所属、今回の発表内容についての概要300字程度。メールで送信。受付後に
②【背景】【目的】【倫理的配慮】【対象】【方法】【結果】【考察】【今後の課題】を研究報告は、A4二枚2500字以内、実践報告はA4一枚1200字以内を所定の書式で作成し、2025年2月11日祝日23時までにメールで送信。学会事務局より発表の可否をメールで通知。発表可の通知を受けた人で会員資格のある方は手続き2へ、会員以外の方は入会後に手続き2へ。
手続き2
発表のスライドの提出 を2025年2月19日水曜日23時までにメールで提出。スライドは、研究報告12分以内のもの。実践報告7分以内のもの。枚数に制限はございませんが、決められた時間内での発表になりますので、ご注意ください。
所定の以下の様式の概要を作成しご送付ください。様式は以下からダウンロードして作成願います。異なる様式で作成の場合は受付ができませんので、ご注意ください。
タイトル
サブタイトル
氏名1)
1)所属
【背景】・・・・・・・・・
【目的】・・・・・・・・・・
【倫理的配慮】・・・・・・・・
【方法】・・・・・・・・・
【結果】・・・・・・・・・・
【考察】・・・・・・・・・・
【参考文献】・・・・・・・・・
上記の発表概要をメールで送信(送信者名、返信用アドレス記載)願います。
ikebanaryoho(アットマーク@入れてください)flower-psy.jp 宛
件名は、第四回年次大会発表申し込み(送信者名)
抄録は、①研究発表の場合、A4 2頁2500字以内、②実践・学習報告の場合A4 1頁1200字以内
※①、②の方ともに以下の内容を概要に盛り込んで提出してください。
タイトル(全角40字以内)
例:いけばな療法における…考察
サブタイトル(全角30字以内)
例:C氏への対応をとおして
発表者・共同研究者名(10名以内)
例:いけばな太郎1),いけばな花子2)
発表者・共同研究者の所属先名称
例:1)社会福祉法人××会,2)××大学
背景、目的、倫理的配慮、方法、結果、考察、参考文献等記載
【注】
・倫理的配慮がなされている抄録であることを必ず記載してください.
・指定の頁数、文字数を超えた抄録は,大会抄録集に掲載することができません.
・文献を引用した場合,引用元を抄録に掲載してください.
・抄録には写真や図表は掲載いたしません.
・内容を確認のうえ,発表が本学会にふさわしくない場合は,修正をお願いすることがございます.
※実践事例紹介ポスター掲示 の方は、以下の手続きでお願いいたします。
手続き1
①タイトル、氏名、所属、今回の発表内容についての概要300字程度。メールで送信。日本いけばな療法学会にて発表の可否を検討し、結果をメールで一週間以内にお知らせいたします。発表可となりました場合は、年次大会参加費を支払って、手続き2に進んでください。応募多数の場合は、会場の都合上抽選になる場合もあります。
※実践事例紹介ポスター掲示の方は、お申し込み時の300字を抄録に掲載いたします。
手続き2
発表のポスターを提出。2024年1月28日日曜日10時~16時の間に京エコロジーセンターに持参して各自で掲示してください。撤去は2024年2月12日祝日の17時となります。ポスターサイズはA1サイズ (594 × 841 ミリ )でお願いします。形式は自由。手書きでの作成もOKです。内容は、花や植物と人や社会とのかかわりに関するもので、現状課題とその解決策としての取り組み、その成果が記載されているものとします。
※ポスター掲示された方は所定の年次大会参加費の支払いをお願いいたします。